2020年新型コロナウイルスをきっかけにビットコインの相場は約3年ぶりに史上最高値を更新しました。認知度も向上した今、価格変動はコロナ禍による社会の動向によっても生じさせることが確認でき、今後もコロナ収束へと向かう2021年はどのような値動きを見せるのか興味深い者です。
この記事では
【ビットコインの登録方法】から【ビットコインでエルドラードを遊戯する方法】を初心者の方にわかりやすく解説していきたいと思います。
是非、初めてビットコインに触れる方もご一読ください!
ビットコインとは
ビットコインの特徴
Bitcoinには中央管理者(非中央集権者)がいない
暗号通貨の代名詞とも言えるビットコインは、他の暗号通貨資産の中でも時価総額が高いデジタル資産です。全てのビットコインネットワーク参加者が、金融機関のような第三者を介すことなく電子取引システムで個人間で取引することができます。
Bitcoinアドレスは自分で何個も作れる
ビットコインアドレスとは
ビットコインを利用する際に必要な『銀行口座における口座番号』のようなものです。銀行口座にあたるのは【ウォレットチェーン】です。相手(お店など)へ仮想通貨を送付する際に必ず必要なものです。
ビットコインのアドレスは、具体的に30文字前後の文字列で作られます。最初の文字が[1]で始まるものと[3]で始まるものがありますが、[3]はマルチシグ方式というより安全性の高いアドレスとなります。
ピアツーピア(コンピュータ間)でいつでも取引ができる
データ処理用を分散させて素早く取引が行えるようにする通信システムです。特定の端末に障害が起きるようなトラブルが発生した場合もネットワーク全体には影響が及ばずに情報交換できます。【P2P(Peer to Peer)】
資産避難先として注目されているデジタルゴールドの特性
デジタルゴールドと呼ばれる理由
発行数量に上限があるため、ビットコインは希少性が高く不況に強い金(ゴールド)と例えられています。
「プルーフ・オブ・ワーク」と「ナカモト・コンセンサス」によるデータの正当性を維持(2つのセキュリティーシステムを採用)
プルーフ・オブ・ワーク(PoW)とは
仮想通貨(暗号資産)の取引や送金データを正しく確実にブロックチェーン へ繋ぐ仕組みのことです。中央管理者を介していない分、きちんとデータを繋ぐ役割を持っています。
ナカモト・コンセンサスとは
ビットコインの生みの親とされる『サトシ・ナカモト』によって考案されたコンセンサスアルゴリズム(合意方法)のこと
ビットコインの購入方法
仮想通貨を安全に購入3つのポイント
- セキュリティーや管理体制の信頼性が高い取引所を選ぶ
- 前もって時価総額や値動きを確認し、情報収集をしておく
- パスワードの2段階認証や個人情報に関連する番号や文字を使い回さない
取引所とは?
日本国内にて認知度の高く、安心して利用できる仮想通貨取引所は以下のようなサイトがあげられます。テレビCMなどでもよく見かける取引所も多くなり、より身近な取引所が多くなってきました。
- bitFlyer
- DMM Bit coin
- BLOCKCHAIN
- bitbank
ビットコインでできること
ビットコインで買えるものTOP5
TOP5一覧
通販サイト
家電量販店
ギフト券
ヘルス・ビューティー(コスメ等)
その他(食品・衣料品・雑貨類)
他にも都道府県各地で出しているお店などで、ビットコイン決済が可能な場所もあります。専門店も多く、不動産から着物のレンタル、脱毛サロンサイトまでジャンルが豊富です。
ビットコインを安全に保管について
ウォレット(財布)の理解を深めよう
ソフトウェア(ローカル)ウォレット
PC上にソフトウェアをインストールしてローカル環境で利用するウォレット
ウェブウォレット
インターネット上に仮想通貨を保管するウォレットのことを指し、仮想通貨取引所で提供されるウォレットも該当します。
ペーパーウォレット
ビットコインアドレスと秘密鍵を紙に記入し、保管する方法です。これにより完全にインターネットから遮断され、安全に管理できます。
ハードウェアウォレット
USBメモリーのような形状の外部デバイスで管理するウォレットです。他のウォレットの中でも安全性と利便性を両立できるウォレットです。